【超絶朗報】ビグスビーの極め方、教えます。「起」編
早速怪しいタイトルで始めてしまいましたが、今回の記事はいつもの「チラシ裏レベル」とは一味違います。
老若男女、ビグスビーを愛する(そしてチューニングに悩む)全ての人に捧げます。
そして書いてたら楽しくなってしまったので、投稿を数回に分けます。※ちなみに朗報は3編以降。投稿頑張ります!
それではいきましょう
【第一話】アーミング アンド ディストラクション
私はLes paul special Ⅱを愛してる。
この記事での「ギター」はそのLes paul special Ⅱのことを言うことにする。
私がこのギターと出会ったのは2017年の年が明けて間もない頃だったと思う。
詳しい話はまた改めて。ひとことでいうと私はこの4年間、さまざまな情熱をこのギターに注ぎ続けた。
いまは、入手当初の面影もなく、一見するとビザールギターのようなこのギターにはあるテーマのもと、改造を行った。
そのテーマは‘GIBSON meets FENDER’…
レスポールであるのにデタッチャブルネックを持ったこのギターにはその運命(さだめ)が似つかわしいと思った私は持てる限りのエネルギーを注ぎ込んだ。
デタッチャブルネック、シングルコイル、アームユニット…
継ぎ接ぎで作り出された、まさしく「フランケンシュタインのような」ギターだが、まさしくギブソン(系)のギターが「フェンダーになった」瞬間であった。
このギターが完成したときの感動はいまでも忘れることができない。
完成した私の相棒の新しい姿に酔いしれながら、フェンダーギターのようにこのレスポールをかき鳴らす。
そして、アーミングをする。
とにかく、アーミングをする。
爆撃の如くアーミングをする…!
そして早くも私の夢は儚くも、アーミングによるチューニングの崩壊とともに崩れ落ちるのであった
→AmazonでBigsbyを探す →楽天市場でBigsbyを探すつづく