おうち時間に楽器始めようぜ!の話 ② 〜ウクレレ編〜

こんにちは!

前回の記事では、おうち時間でおすすめの楽器と、おすすめのギターについて、お話しをさせていただきました。

今回はウクレレについて、おすすめをご紹介したいと思います。

おすすめのウクレレ

私自身、ウクレレを触って1年近くになるのですが、その中で購入した楽器が素晴らしかったので、お勧めとさせていただきます。

サウンドハウスで「Ibanez ( アイバニーズ ) / UEWT14E-OPN テナーウクレレ」を見る

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おすすめのポイントは

  • 音が良い(主観)
  • 弾きやすい(主観)
  • チューナーが付いている

です。

各ポイントについて説明する前に、そもそもウクレレってどんな楽器なのか簡単に説明したいと思います。

ウクレレってどんな楽器?

端的にいうと、「ハワイアン音楽」で用いる、ギターによく似た4弦の楽器です。

「ウクレレ」という言葉も、ハワイ語で「ノミが跳ねる」という意味で、その意味の示す通り、軽快で跳ねるような音、楽しくなるような音が特徴です。

サイズもソプラノ、コンサート、テナー、バリトンという区分があり、ソプラノ、コンサート(アルト)、テナーは、同じ音程で、ボディサイズが異なるといったものになります。

他の楽器だと、ソプラノ、アルト、テナーというと、担当する音域が明確に違うことが多いですが、ウクレレ の場合は、同じ音程で、楽器サイズごとに変わる音色でソプラノ、アルト、テナーを分けている、といったところも特徴かと思います。

アコースティック楽器はボディ容積が大きくなるほど、低音が強くなるため、ウクレレにおいては、楽器のサイズによって「高音成分」「低音成分」が変わっていくというものになります。

また、チューニングはギターの5フレットにカポタストをしたときの4〜1弦と同じ音(G-C-E-A)の並びであるため、ギター経験者であれば持ち替えも簡単ですし、将来的にはギターを始めてみたい人がウクレレを弾くというのもアリかと思います。

おすすめポイント① – 音が良い、について

これは完全なる私の主観ですw

まず、私がウクレレに求める音色はまさしくハワイアン音楽でイメージするような「ポロン、ポロン」と軽快な音でした。

楽器を買う前にいくつか試奏したり、YouTubeで動画をいくつか見ましたが、テナーのウクレレは、そのボディサイズの影響か低音が強く、ともするとクラシックギターのように感じるものが多くあったように思いました。

※これはこれで良いのですが、個人的には、「それならばギターで良いのでは?」と感じてしまうので

 

対して、ご紹介のウクレレはカッタウェイが入っていてボディ容積が小さいせいか、他のテナーウクレレよりも高音寄りに感じました。

私自身、コンサートサイズのウクレレの音色が理想だったのですが、本機種はテナーサイズでありながらコンサートサイズの音に近いと感じたため、それが決め手となり、購入しました。

逆に普通のテナーウクレレを求める人にとっては低音が出ない・・・といった感想になる可能性はありますが、この楽器の個性と思いましたので、ここをポイントとしてあげさせていただきました。

 

おすすめポイント② – 弾きやすい、について

これも完全な主観です!w

この点に関しては、さらに2つのポイントがありまして、

フレット幅が広く弾きやすいという点シングルカッタウェイであるため、高音域が弾きやすいという点があります。

どちらも物理的な要因にはなりますが、フレット幅に関してはソプラノだとローポジションのコードであっても、かなり狭い印象を受けました。

コンサートサイズはソプラノよりはゆったりと弾けるといった印象でしたが、やはりギターに弾き慣れた自分からすると、窮屈な印象でした。

それに対して、テナーサイズはようやく、ちょうど良いサイズ感になったと感じました。

 

次にシングルカッタウェイとなっている点ですが、ウクレレは19フレットぐらいが多いのに対して、楽器の構造上15フレット付近がネックの接合部になっていることが多いです。

19フレットまでフルに使うと、カバーできる音域はレギュラーチューニングの場合2オクターブ+2全音分ですが、カッタウェイが無いウクレレでは、15フレット以降はボディ上にあるため、やはり弾きづらさは否めません。

その点で、19フレットまでストレートにストレスなく弾けるということはこの楽器のプレイヤビリティ上でのストロングポイントと言えるかと思います。

おすすめポイント③ – チューナーが付いている、について

こちらは客観的な事実になります。

実はこのウクレレの特徴でもあるのですが、エレアコなのでプリアンプが付いています。

このプリアンプに標準でチューナーが付いているため、パッと手にとって、「いざ弾き始めるぞ」となったときにすぐにチューニングをして演奏ができます。

わざわざクリップチューナーなど使ってチューニングするのは面倒ですよね?(私だけ?)

ウクレレのボディサイドの電源をONするだけですぐにチューナーが使えると言うことは非常にありがたいです。

何気に蔑ろにする人も多くいらっしゃる印象ですが、「正しいチューニングで練習すること」は音感を鍛える上でも、演奏を上達させる上でもとても重要なことになります。

楽器において、「どのポジションでどの音が出るかを感覚的に覚える」ことができていれば、より感覚的に演奏ができるようになると言うことはイメージできるかと思いますが、

そういった意味でも、楽器を自由自在に扱えるようになるには、まず「正しくチューニングする」といったことが必須となります。

そのチューニングを手軽にできるようにすると言う意味で、おすすめポイントとして提案させていただきました。

そのほか

元々の主旨である、お家で演奏できるか、といった点に関しては、音量、取り回し、演奏難易度については、前回の記事でご説明した通り、ウクレレと言う楽器はお家で楽しむには、充分な楽器と思っています。

また、おまけ程度に説明してしまいましたが、実はエレアコですので、将来的にアンサンブルの中で演奏をするとなった場合にも、音量的に負けないポテンシャルを持っていると言うのも、本楽器の特徴です。

 

★おすすめのアクセサリ

ウクレレ用のハンガーというものがありまして、お洒落にディスプレイすることもできます。

普段は壁掛けのお洒落なインテリアとして、また実際に手軽に演奏を楽しめたら、生活がさらに素敵になると思います!

サウンドハウスで「ウクレレ用ハンガー」を見る

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まとめ

いかがだったでしょうか。

自身もまだまだ練習中の身ではあるので、偉そうなことは言えませんが、長らく「楽器」と言うものを触ってきた身としては、今回のウクレレは初めて触るものとしても、長く使うものとしても十分なクオリティの楽器と思っています。

 

また本ウクレレに限らず、ウクレレ自体は多くの楽器屋さんで取り扱われておりますので、

気になったらぜひ、お手に取って見てください!

 

ハーモニカはまた次回紹介させていただきます。

 

では!

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